とうびょうライトハウス

病気と向き合う方をサポートしたいブログです

役立つ知識と情報

闘病する人の「生きること」を捉える(その1) ― ICF(国際生活機能分類)を活用して ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回は、闘病する人の「生きること」を捉える、というテーマです。 「人が生きることの全体像」を把握するための「共通言語」として、『ICF(国際生活機能分類)』というものがあります。主に支援者側が、要支援者側(…

闘病する人と家族 ― がん患者さんの家族への支援 ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回の記事は、がん患者さんの家族についてです。この記事を読むことで、がん患者さんの家族の状況、家族へのサポートに関する基本知識が得られます。 私の場合、病気の告知日から1か月間くらい、強いショックを受けて、…

闘病する人を支える公的制度 ― 高額療養費制度のキホンを解説 ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回の記事は、高額療養費制度についてです。重い病気や長期の入院などで医療費が高額になった場合に利用できる制度です。 この記事を読めば、高額療養費制度を利用するための基礎知識が得られます。高額療養費制度は申請…

闘病する人の心に効く言葉 ― ビクトール・フランクル 人生からの問いかけに応える生き方 ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回は、『夜と霧』の作者として知られるビクトール・フランクルの言葉を採り上げます。以前も一度、フランクルの言葉を記事にしましたが、さらに深掘りします この記事を読むと、闘病することの意味を考える上での手がか…

闘病する人 心の持ち方  ― 病気を悪化させる心の持ち方・健康を取り戻す心の持ち方 ―

こんにちは。ジョニージョニーです。今回の記事のテーマは、闘病する人の心の持ち方についてです。この記事を読むと、闘病時、どのような心の持ち方が良いのかが分かり、また心の持ち方をチェックする手掛かりが得られます。 私が入退院をひんぱんに繰り返し…

闘病する人を支える公的相談機関(その3) ― 生活困窮者自立相談支援の相談窓口 ―

こんにちは。ジョニージョニーです。今回の記事をお読みになると、がんや難病などから経済的に苦しくなった時の相談先が分かります。 医療費の支払いに困った場合には、通っている病院の医療相談室や地域医療連携室が相談に応じてくれます。また、長い闘病生…

闘病する人のセルフマネジメント(その3) ― ストレス・コーピング(対処) ―

こんにちは。ジョニージョニーです。今回はストレス・コーピング(対処)についての記事です。今回の記事を読むと、闘病時に活かせる手軽なストレス対処法について理解できます。現在入院している方、自宅で療養中または復職したばかりの方など、気軽に役立…

闘病する人の心に効くことば ー アドラー心理学に学ぶ 闘病に生かせる考え方 〈その1・目的論〉 ―

こんにちは。ジョニージョニーです。今回は、アドラー心理学を闘病に生かす、という観点から記事にしてみました。アルフレッド・アドラーはオーストリアのウィーンに生まれ、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した心理学者です。アドラーが築いたアドラ…

闘病する人の心に効くことば ― ビクトール・フランクル どんなときも、人生には意味がある ―

みなさん、こんにちは。ジョニージョニーです。今回は、オーストリアの精神科医(心理学者)、ビクトール・フランクルの言葉を紹介します。辛い闘病生活にある方、日常に戻ったけど病気と長く向き合い続けている方などにとって、励ましとなる内容です。私も…

闘病する人のセルフマネジメント(その2) ― 医師とのコミュニケーション ―

みなさん、こんにちは。ジョニージョニーです。今回の記事は、医師とのコミュニケーションについてです。この記事を読むと、医師とどのようにコミュニケーションを取ったら良い受診・治療に繋がるのか、その基本的なところを理解できます。 私は、これまでの…

闘病する人を支える公的相談機関(その2) ― 地域包括支援センター 地域の身近な相談先 ―

みなさん、こんにちは。ジョニージョニーです。今回の記事は、地域包括支援センターです。この記事をご覧いただくと、地域包括支援センターについての基本的な知識が得られます。また、地域包括支援センターは闘病する人と、どんな接点があるのかも分かりま…

闘病する人のセルフマネジメント(その1) ― アクションプラン ≪目標・計画・実行≫ ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回は、闘病する人のセルフマネジメントを考える記事「その1」として、アクションプランをテーマとしました。 病院に入院している間は、主治医が作った治療プランに基づいて、診察、検査、点滴、処置、リハビリなどが適…

闘病する人を支える公的相談機関(その1) ― がん相談支援センター ―

こんにちは、ジョニージョニーです。今回の記事は、がん患者を支える公的相談機関、『がん相談支援センター』の紹介です。 病気や障害による生活のし辛さや不安を感じたら、気軽に訪ねてみることをおススメします。医療や福祉に関する情報提供はもちろん、他…

闘病する人が作ったがん患者術 ― 私の患者術10か条(後篇)

前回に引き続き、元新聞記者、井上平三さんが執筆した「私のがん患者術」より、『私のがん患者術十か条』を採り上げます。今回は後篇として、患者術の6条から10条を引用して考えます。 「引用元:井上平三(2002)『私のがん患者術』岩波書店(38-58項)…

闘病する人が作ったがん患者術 ― 私の患者術10か条 (前篇) ―

今回は、ある新聞記者の方が、がんの罹患時に作った『私の患者術十か条』を紹介します。参考になるところが多い十か条ですが、ご本人の思いが強く出ている箇所もあるようです。全体としては、記者らしい深い見方を感じさせる一方、患者にとって分かりやすく…

闘病ショート回想(その3) ― 話を聴く・聴いてもらう(傾聴の大切さ) ―

今回は、私の過去の回想録と共に、話をきいてもらうことの大切さについて記事にしたいと思います。 闘病する人は、時々、誰かに話をしっかり聴いてもらうことがとても大切です。一方、闘病する人の傍にいる方には、時おり、その方の話を丁寧に聴いていただき…

闘病する人のアクションづくり ― スモールステップで一歩ずつ! ―

前回の記事「闘病する人の未来を描くゴールづくり」で、ゴールを作り、ビジョンを描いていただきました。今回は、その続編ということで、アクション(行動)作りをします。ただ、ゴールに向けていきなり、アクション起こしましょうでは、どう踏み出して良い…

闘病する人の未来を描くゴールづくり ― ビジョンを思い描きながら ―

闘病を続けていて、病状が落ち着いてきて、気持ちがやわらいで来た時、それはある試みのチャンスです。闘病する人が、どうこれから歩んでいき、どこ(希望)へたどり着きたいのかを思い描くチャンスです。そこへ到達するために、具体的なゴール(目標)を設…

闘病する人の心に響く支援活動 ― NPO法人 がんノート ―

公的・民間を問わず、がん患者さんに向けた支援団体が多数あります。その中でも、支援の仕方がとてもオリジナルで独自性を発揮している『NPO法人がんノート』さんを紹介したいと思います。 NPO法人がんノートは、代表の岸田さんが、がん経験者さんにインタビ…

闘病する人の心に効くことば ― 病気を乗り越える力 ―

前回に引き続いて、ある書籍(引用元:鈴木秀子(1999)『愛と癒しのコミュニオン』文芸春秋(200-201項))からの言葉を紹介します。著者の鈴木秀子さんは、聖心女子大学文学部教授を経て、現在、文学療法やエニアグラム、リスニングセミナーの指導に当たられて…

闘病する人の心に効くことば ― 心配事への対処法 ―

闘病中(特に入院中)にあって、ひとりでいる時、夜眠れない時、検査結果が良くなかった時など、あれこれ心配事が頭の中を駆け巡ります。そんな辛い最中にどう対応したら良いでしょうか?今回は心配事に対処する考え方をご紹介します。 ある書籍(引用元:飯…

闘病中でも、体力や運動能力を保つためにやった私なりの手軽な方法 ― 自己管理 その1 ―

闘病が長引くにつれて、体力や筋力が次第に低下していきます。リハビリテーションが治療メニューに組まれている方なら、心配ないかと思います。でも、それ以外の方は、自力で工夫することをしないと、社会生活への復帰に際して、大なり小なり影響する可能性…